今年の
皐月賞(GI・芝2000m)で5着となり、27日に行われた
日本ダービー(GI・芝2400m)にも出走した
キタノコマンドール(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)の右前浅屈腱炎が判明した。所属するDMMバヌーシーが発表した。
全治は1年以上の診断で、十分に復帰の可能性があると判断され、復帰を前提として北海道のノーザン
ファームへ長期放牧に出る。
キタノコマンドールは
父ディープインパクト、
母ベネンシアドール、
その父キングカメハメハという血統。新馬戦・
すみれS(OP)とデビュー2連勝を飾り、春のクラシック戦線でも注目されていた。