昨年の
ジャパンC勝ち馬
シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道)が今秋3戦で引退、種牡馬入りすることが9日、分かった。オーナーの佐々木主浩氏が明かした。
京都大賞典(10月8日・京都)で始動し、
ジャパンC(11月25日・東京)から
有馬記念(12月23日・中山)を目指す。
京都大賞典の鞍上は三浦。その後の2戦はボウマンが騎乗する。佐々木氏は「去年と同じゆったりローテでいいと思います。もう1つタイトルを獲らせたいですね。(引退後のけい養先は)先生と相談して」とコメントした。
また、
宝塚記念4着後、休養している僚馬
ヴィブロス(牝5)のローテも決定。
天皇賞・秋(10月28日・東京)直行からマイルCS(11月18日・京都)に参戦し、暮れの
香港マイル(12月9日・シャティン)が引退レースとなる。3戦とも福永が騎乗。「頑張ってほしいですね。無事に繁殖入りを」と話した。
提供:デイリースポーツ