「
ジャックルマロワ賞・仏G1」(12日、
ドーヴィル、芝直線1600メートル)に挑戦する予定だった
ジェニアル(牡4歳、栗東・
松永幹夫厩舎)が4日、外傷のため、同レースを回避することが決まった。
松永幹夫調教師は「調教場で放馬した際に外傷を負ったため、出走を見合わせることにしました」と説明。「楽しみにしてくださっていたファンの皆様には申し訳ない気持ちです。一日も早く回復して、元気な姿を見せられればと思っています」とコメントした。
同馬は日本では500万下の身ながら海を渡り、7月22日のメシドール賞・仏G3を制覇。一躍、注目を集めていた。
なお、JRAによる海外馬券は変更なく発売される。
提供:デイリースポーツ