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オルフェーヴルもびっくり!?

  • 2013年04月18日(木) 19時37分
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13日米国のピムリコ競馬場で行われた未勝利戦での出来事。このレース3番人気で出走していた4歳馬Spicer Cubはスタート後から先手を取り軽快に逃げてレースを引っ張っていたが、3コーナーに差し掛かると外へ大きく逸走してしまい鞍上のザビエル・ペレス騎手が懸命に立直し2.3番手に順位を落としながらもレースに復帰して直線で再び先頭に立つとまたもや外へ逸走・・・。

誰もが競走中止と思ったが、Spicer Cubはコース端に置いてあったゲートと外ラチの間を通り再びゴールに向かって走りだし、ペレス騎手も両鐙が外れてしまいながらも何とかバランス取り大外から猛追すると驚異的な末脚でゴール直前で先頭を行くTurbinと馬体を併せてのゴールとなり脚色はSpicer Cubが勝っておりゴール後Turbinのボイス騎手も負けたと思いペレス騎手を祝福したが、写真判定結果Spicer Cubはハナ差届かずの2着。

レース映像
http://youtu.be/FbH3N5VJzBE

レース後ペレス騎手は「まるで野生馬だ」と述べ、直線での逸走についても鬣を掴んで制御しながら修正したということで、その勇敢な騎乗ぶりが賞賛されている。


日本でも昨年の阪神大賞典でオルフェーヴルが外へ逸走して再びレースへ復帰して2着まで盛り返すという規格外の走りをしてファンを驚かせたが、今回の場合は2度の逸走で2度目は障害物(ゲート)をかわしての2着ということでの衝撃度はオルフェーヴル以上だった。
ネタ元のURL
http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/77534/all-is-well-after-wildest-race-at-pimlico

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