8日、阪神競馬場で行われた新馬戦(2歳・芝1600m・9頭)は、好位でレースを進めた
和田竜二騎手騎乗の2番人気
シャドウエンペラー(牡2、栗東・
岡田稲男厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る6番人気
マイネルリャードフ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(重)。
さらに5馬身差の3着に3番人気
ダノンレグナム(牡2、栗東・
大久保龍志厩舎)が入った。なお、1番人気
ディアブルノワール(牝2、栗東・
高野友和厩舎)は
ダノンレグナムとアタマ差の4着に終わった。
勝った
シャドウエンペラーは、父Just a Way、
母Regency、その父Tanino Gimletという血統。
ジャスタウェイ産駒だが、アイルランド生まれのため外国産馬として登録されている。