ワグネリアンでダービーを制した
友道康夫調教師と、
アーモンドアイで牝馬二冠を達成した
国枝栄調教師を審査員に迎えて行われた、「第2回netkeiba競馬川柳」。
8月16日(木)から作品の募集を開始し、総数3787作品もの投稿をいただきました。誠にありがとうございました。
両調教師が実際に作品に目を通し、
ワグネリアンに関する作品の中から「
友道康夫賞」を、
アーモンドアイに関する作品の中から「
国枝栄賞」を、それぞれ決定いたしました。また、もっとも「いいね」を獲得した作品に「netkeiba賞」が贈られます。
受賞作品は以下の通りです。
◆
友道康夫賞
「
ワグネリアン 新馬戦から ダービー馬」 などなどさん
◆
国枝栄賞
「カナロアが
パンドラ箱開け 女神生む」 ニャンフ
ニャンコネットーリさん
◆netkeiba賞
「的場騎手 追い方知るが 老い知らず」 りのんぱさん
調教師賞の選定理由は、下記の特設ページに掲載しております。また、この秋に本番を迎える両馬の近況を、両調教師からいただきました。
◆
ワグネリアンの近況
「ダービーの後、競馬場から直接ノーザン
ファーム天栄へ行きました。牧場に行った頃はさすがに疲れもありましたが、その後は体も戻って大きくなりました。8月22日に栗東に帰厩。ひと回り大きくなって、全体的にボリュームアップしています。
次走は9月23日
神戸新聞杯の予定で、プラス体重で出走すると思います。3歳の同世代で2400mを勝ちましたが、古馬と走ったら2000mがベストでは、と思うので、この秋は
天皇賞・秋に行くと思います。左回りも負けていませんしね。でも、まずは
神戸新聞杯の内容を見てからですね」
◆
アーモンドアイの近況
「9月12日にノーザン
ファーム天栄から美浦に戻ってきました。これまで何回も美浦には来ているので、落ち着いたもので、すごく良い雰囲気です。
オークスの時よりは、身が入ってきたかなという感じはしますね。牧場でもだいぶ乗り込んできていますし、あとは飼い葉食いや馬の雰囲気を見ながら進めていきます。
あまりやり過ぎずですけど、
秋華賞には直行なので、仕上げていかなければいけないなというのはありますね。ただこれまでもレース間隔をあけてきて、実際走っていますから、特別に何かをするというわけではないですけどね」
※調教師賞の受賞者にはオリジナルプレゼントを、netkeiba賞の受賞者には賞金5万円をお贈りいたします。受賞者の皆様へは、編集部からマイページのメッセージにて順次ご連絡をさせていただきます。