29日、阪神競馬場で行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)は、先団の後ろでレースを進めた
池添謙一騎手騎乗の4番人気
キンゲン(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の9番人気
レオンコロナ(牡2、栗東・
鈴木孝志厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒0(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気
ノヴェッラ(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気
ルバクオーリ(牡2、栗東・
吉田直弘厩舎)は4着、3番人気
モズダッシュスター(牡2、栗東・南井克巳厩舎)は7着に終わった。
また、1番人気
ノーヴァレンダ(牡2、栗東・
斉藤崇史厩舎)は2コーナーで競走を中止した。
勝った
キンゲンは、
父ゴールドアリュール、
母ジャパニーズウィスパー、
その父Machiavellianという血統。