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【秋華賞レース後コメント】アーモンドアイ C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年10月14日(日) 19時28分
京都11Rの第23回秋華賞(3歳GI・牝馬・芝2000m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒5(良)。1馬身半差の2着に5番人気ミッキーチャーム、さらに1馬身差の3着に3番人気カンタービレが入った。

アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は6戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手)
「素晴らしい馬です。三冠を獲れて信じられない気持ちです。馬場入りからずっと心配していました。彼女のテンションが高く、ゲートの中でチャカチャカしていて、スタートはあまり良くありませんでした。3〜4コーナーで前が進んで行かなかったので、大外から行かないといけませんでした。それから良い気持ちで、素晴らしい脚で頑張ってくれました。ファンタスティックホースです。三冠は初めてなので、凄くうれしいです。いつも馬にとってGIはメインターゲットなので、1年間をトップコンディションでキープするのは難しいことです。国枝調教師を祝いたいですし、感謝したいです。もう少し上のレベルにいけるかは分かりませんが、日本で一番強い馬だと思います。今後も楽しみです」

4着 サラキア(池添謙一騎手)
「前回よりも程よい気合いが乗っていました。ゲートは一番出た方かもしれません。1〜2コーナーを入っていく時にリカバリーできました。しかし、内にもたれ気味で3〜4コーナーでは苦しくなりました。直線ではもうひと脚使ってくれましたが、今の良くなっている段階で2000mは微妙に長いかもしれません。精一杯頑張ってくれました。これからの馬です」

7着 プリモシーン(北村宏司騎手)
「最初のポジションが思ったより後ろでした。最後まで伸び続けていました。もう少し良いポジションで運びたかったです」

8着 ゴージャスランチ(横山典弘騎手)
「上手に走っています。本質的に京都の内回り2000mは合わないと思います。それでも流れに乗って競馬ができたのは評価できます。時間があれば良くなってくると思います」

9着 ラッキーライラック(北村友一騎手)
「3コーナーでは動けるポジションを取れました。スピードに乗せたかったのですが、反応できませんでした。自分も急かしてしまって、左手前に変わってしまい、集中している感じではありませんでした。申し訳ありませんでしたが、今後の自分にも生かしていきたいです」

10着 サトノガーネット(浜中俊騎手)
「体力的なものなどは、さらによくなる余地があります。素質を感じますし、年齢を重ねればもっと良くなると思います」

11着 トーセンブレス(藤岡佑介騎手)
「じっくり乗って外を回ってほしいという指示でした。しかしペースが遅く、これでは厳しいと思い、内から上がっていきました。良いところがありましたが、止まってしまいました。距離が長かったかもしれません」

13着 ダンサール(M.デムーロ騎手)
「入れ込んでしまいました。走りませんでしたね。最後はすぐに止まってしまいました。厳しかったです」

ラジオNIKKEI

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