今週は
天皇賞・秋が東京競馬場で行われます。13頭立てとやや少なめの頭数になってしまいましたが、今年はなんといっても2頭のダービー馬が出るというのが注目要素といえるでしょう。とくに最近絶好調で重賞を勝ちまくっている
ルメール騎手鞍上の昨年ダービー馬
レイデオロ。そして秋のG1・3戦の乗り馬をすべて3着に持ってきている
武豊騎手が騎乗する、一昨年のダービー馬
マカヒキ。この2頭の『調子偏差値』がかなり気になるところです。
それでは26日(金)に出た
天皇賞・秋の偏差値速報をお届けしましょう。
1番人気になりそうな
スワーヴリチャードは偏差値「75」となっています。この馬の特徴は「偏差値がいつも安定している」ということ。これで5戦続けて「75」をキープ。この数字での好走を続けているだけに、今回も馬券から外せない馬の1頭といえるかもしれません。
レイデオロは偏差値「71」ですが、こちらも好数値。そして
武豊騎手鞍上の
マカヒキはそれを若干上回る「73」となっています。双方とも「上昇度」でも上位になっているようです。こちらも見逃せませんね。そして
毎日王冠4着から挑む、侮れない存在の
ステファノスは「63」、
中京記念以来のレースとなる
ブラックムーンは「56」、紅一点で参戦する
ヴィブロスは「66」となっています。
一方、今回は毎回注目の「急上昇」馬がこれ以外に1頭登場しています。この馬、「自己ベスト」を出していることもあり、要注目です。秋G1戦線はいよいよ本格化、この機会にぜひ一度『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょう。