ホッカイドウ競馬を運営する北海道軽種馬振興公社は、2日16時から北海道庁で1日に行われた
北海道2歳優駿の着順誤審についての記者会見を行った。
レース終了後、決勝審判員は写真を参考に1着7番
ウィンターフェル号、2着2番
イグナシオドーロ号として着順掲示板に表示、レースを確定させたが、再確認の結果、誤審が発覚した。
これに伴う払戻金はすでに着順が確定したもののほか、正しい到達順位の払戻金相当額を支払うことで検討しているが、具体的な方策については未定。残り6日間については当初の予定どおりに開催を行うことも併せて発表された。
ホッカイドウ競馬は「このようなことが2度と起らないように、体制を強化し、再発防止に努める」とコメントした。