5日、京都競馬場で行われた第58回
京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の3番人気
サウンドキアラ(牝5、栗東・
安達昭夫厩舎)が、直線半ばで先頭に立ってゴールまで押し切り、中団から脚を伸ばした2番人気
ダイアトニック(牡5、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に14番人気
ボンセルヴィーソ(牡6、栗東・
池添学厩舎)が入った。なお、1番人気
カテドラル(牡4、栗東・
池添学厩舎)は17着に終わった。
勝った
サウンドキアラは、
父ディープインパクト、
母サウンドバリアー、
その父アグネスデジタルという血統。これまで6戦4勝と良績を残していた得意の京都コースで重賞初制覇を飾った。