13日、門別競馬第12Rに行われた第18回星雲賞(ダ1600m・8頭)は道中、後方2番手につけた
宮崎光行騎手騎乗の4番人気
クラキングス(牡7、北海道・
村上正和厩舎)がゴール前で一気に他馬を交わし、最後は2着の1番人気
クインズプルート(牡8、北海道・
安田武広厩舎)にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒0(稍重)。
この勝利で
クラキングス鞍上の
宮崎光行騎手は、現役騎手としては2人目となる
地方競馬通算2200勝をマーク。14646戦目での達成となった。1984年10月に札幌競馬場で初勝利をマークして以降、着実に勝ち星を積み重ね、これまでに2013年の川崎・
全日本2歳優駿を
ハッピースプリントで制したほか、15年
浦和記念(
ハッピースプリント)、16年サン
ライズC(
ヒガシウィルウイン)など、交流重賞も含め、重賞は通算74勝を挙げている。
(ホッカイドウ競馬のリリースより)