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佐藤哲三 小倉競馬場で近況報告!

  • 2013年07月29日(月) 21時03分
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 昨年11月24日に落馬負傷(左上腕骨開放骨折、左肩甲骨骨折、腰椎横突起骨折、右大腿骨骨幹部骨折など)、現在休養中の佐藤哲三騎手(42)が28日、小倉競馬場でファンに近況報告を行った。「8月に最後の手術(左手首 動かす可動域をつくる7、8時間の手術)をして、その後は本格的なリハビリを開始する。病院の先生、前田幸治オーナー(ノースヒルズ)にも励まされ、頑張っています」と伝えた。


 〜 ここまでの苦難の道のり 〜


 11月24日の京都10Rでトウシンイーグルに騎乗した佐藤哲三騎手(42)は、直線でバランスを崩して投げ出されて落馬。内ラチの支柱に激しく激突した。京都市内の病院へと緊急搬送され、左上腕骨骨折の疑い、左下腿部骨折の疑い、右下肢骨折の疑い、肺気胸の疑いと診断された。全治など詳細は不明。

 3月6日、栗東トレセンに姿を見せた。「馬の顔を見て、元気をもらいたかった。今は耐える時。(現役を)あきらめようかと思った時期もあったが、今は勝負服を着たい気持ちになってきた」と左腕を三角巾でつる痛々しい姿で語った。「手術は2度あった。約12時間と約5時間を要した」。3月29日には、切れた左腕の神経を修復する大手術も待っているという。

 5月10日に左足から左上腕へ、じん帯を移植するため23時間にも及ぶ手術を受けた。「僕のケガの中で一番、重要な手術。ただ、目が覚めてからも幻覚を見ているような感じで、これはさすがにきつかった」と振り返りながら「その後の経過が良くて、主治医の先生にいい、と言ってもらえた」と安どの表情を浮かべた。

 競馬ファンの皆が待ち望んでいる佐藤哲三騎手の復帰。そして相棒とのコンビ復活。
ネタ元のURL
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/07/29/kiji/K20130729006312940.html

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