9月11日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われるニエル賞(3歳・仏G2・芝2400m)。昨年の
JRA最優秀2歳牡馬にして今年の
日本ダービー馬
ドウデュース(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)が
凱旋門賞(仏G1)への
ステップレースとして出走を予定している。鞍上は
武豊騎手が務める予定。
5日時点での登録馬は下記の通り。※仏競馬
メディア『France Galop』を参照。和名五十音順に記載。
アイハル(
Aikhal)
オネスト(Onesto)
ガラ
シールズ(
Galashiels)
シークレットステート(
Secret State)
シムカミル(
Simca Mille)
ストーンエイジ(
Stone Age)
デ
ピュティルーラー(Deputy
Ruler)
ドウデュース(Do Deuce)
トゥルー
テスタメント(
True Testament)
ニューロンドン(
New London)
ハンニバルバルサ(
Hannibal Barca)
ポイントキング(
Point King)
ユナイテッドネーションズ(
United Nations)
ラストロノーム(
L'Astronome)
ラッソー(
Lassaut)
オネストは今年7月に行われたパリ大賞典(仏G1)覇者。
ラストロノームは今年5月の
オカール賞(仏G2)を制している。
ニューロンドンは今年7月の
ゴードン賞(英G3)勝ち馬。
ニエル賞に初めて参戦した日本調教馬は
ヴィクトワールピサ。翌年に
ナカヤマナイトが出走しており、2013年と2016年にそれぞれ同年の
日本ダービー馬
キズナ、
マカヒキが参戦し、同競走を制している。