◆全兄
ステルヴィオと同様にデビュー2連勝へ
ウンブライル好戦必至(12日・森元)
日曜阪神9R・もみじS(芝1400m)を予定している
ウンブライル(牝2歳、美浦・木村)がこの日、美浦Wで6F84秒4-11秒5(馬なり)をマーク。楽な手応えでケイコ駆けする古馬に食らいつく上々の内容だった。初戦当時よりも攻め気配はかなり上向いており、輸送をクリアできれば好戦は必至だろう。
◆未勝利-特別連勝へ
ピッチパーフェクト「さばきやすい頭数魅力」(12日・文元)
土曜東京9R・
プラタナス賞(ダート1600m)を予定している
ピッチパーフェクト(牝2歳、美浦・伊藤圭)は2戦目でV。向正面から早めに動くと首差で勝ち上がった。「大味な競馬ながらも長くいい脚を使ってくれた。強い内容だったと思う」と師は振り返る。「さばきやすい頭数なのは魅力。離されずについて行ければ、直線では脚を使ってくれそう」と期待を寄せていた。
◆追われるごとに攻め気配上昇
レッドバレンティアいきなり注目(12日・石堂)
土曜東京3R新馬(芝1600m)に出走予定の
レッドバレンティア(牡2歳、美浦・手塚、父
リオンディーズ、
母レッドマジュール)がこの日、美浦Wで6F84秒7-38秒3-11秒8をマーク。スムーズに加速し、楽な手応えのまましっかりとした走りを披露した。追われるごとに攻めの質が高まっており、気配も申し分ない。
◆バラ一族の素質馬が本格化宣言へ 攻め超抜
スタニングローズ(12日・吉田)
厩舎全休明けの12日は日曜阪神11R・
秋華賞(芝2000m)や土曜東京11R・
府中牝馬S(芝1800m)の有力馬が栗東坂路で調整。目につく動きを見せた馬が多かったなか、前者へ出走する
紫苑S覇者
スタニングローズ(牝3歳、栗東・高野)が超抜の走りだった。4F53秒0-11秒9(馬なり)を計測し、高い集中力をアピール。上積みは絶大で、本番が楽しみだ。
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提供:デイリースポーツ