東京、阪神、新潟の3場開催、土曜、日曜で10鞍。外厩別では好調・山元TCが3勝の固め打ち。ノーザン
ファーム天栄、チャンピオンヒルズ、吉澤ステーブルEASTの上位組が1勝ずつを加算した。
【10月16日・阪神5R、2歳新馬、芝2000メートル、良馬場=8頭立て】
◆
ルモンドブリエ(牡、栗東・
友道康夫厩舎、父
エピファネイア、
母ラクレソニエール、母の父ルアーヴル)506キロ、馬主=社台レースホース、生産牧場=社台
ファーム
【血統】
母ラクレソニエールは8戦8勝。仏1000ギニー、仏
オークスの2冠を制し、無敗のまま引退した。
【レースVTR】スタートを五分に決め好位を追走。前半1000メートルが1分4秒9のスローペースでも折り合いを欠くことなく、直線は前を行く2頭の間を割り、ゴールまでしっかりと伸びた。勝ち時計は2分5秒7。
【コメント】
ルメール騎手「真面目に走ってくれましたね。距離もちょうど良かったし、距離を延ばしても大丈夫。馬の間でいい反応をしてくれた。楽な勝利でしたし、楽しみです」
【将来性】★★★★
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
リックスター ◇15日東京3R芝1600(ノーザン
ファーム天栄)
ヒシタイカン ◇15日東京5R芝2000(ノーザン
ファーム空港)
ブリタニア ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)
エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)
オーグメントコード◇15日新潟5R芝1800(山元TC)
ビターゼノビア ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)
シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)
ダンテバローズ ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)
ルモンドブリエ ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)
ヨドノリリー ◇16日新潟5Rダ1200(
ワコーFアカデミー)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ
スポーツ報知