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母は仏2冠馬のルモンドブリエ、2頭の間を割って伸びた ルメール騎手「距離を延ばしても大丈夫」…2歳新馬評価

スポーツ報知
  • 2022年10月17日(月) 06時47分
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 東京、阪神、新潟の3場開催、土曜、日曜で10鞍。外厩別では好調・山元TCが3勝の固め打ち。ノーザンファーム天栄、チャンピオンヒルズ、吉澤ステーブルEASTの上位組が1勝ずつを加算した。

【10月16日・阪神5R、2歳新馬、芝2000メートル、良馬場=8頭立て】

ルモンドブリエ(牡、栗東・友道康夫厩舎、父エピファネイア母ラクレソニエール、母の父ルアーヴル)506キロ、馬主=社台レースホース、生産牧場=社台ファー

【血統】母ラクレソニエールは8戦8勝。仏1000ギニー、仏オークスの2冠を制し、無敗のまま引退した。

【レースVTR】スタートを五分に決め好位を追走。前半1000メートルが1分4秒9のスローペースでも折り合いを欠くことなく、直線は前を行く2頭の間を割り、ゴールまでしっかりと伸びた。勝ち時計は2分5秒7。

【コメント】ルメール騎手「真面目に走ってくれましたね。距離もちょうど良かったし、距離を延ばしても大丈夫。馬の間でいい反応をしてくれた。楽な勝利でしたし、楽しみです」

【将来性】★★★★ 

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

リックスター   ◇15日東京3R芝1600(ノーザンファーム天栄)

ヒシタイカン   ◇15日東京5R芝2000(ノーザンファーム空港)

ブリタニア    ◇15日阪神4Rダ1800(山元TC)

エイムインライフ ◇15日阪神5R芝1600(大山ヒルズ)

オーグメントコード◇15日新潟5R芝1800(山元TC)

ビターゼノビア  ◇16日東京4Rダ1600(吉澤ステーブルEAST)

シェーンプリマー ◇16日東京5R芝1400(ファンタストクラブ)

ダンテバローズ  ◇16日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)

ルモンドブリエ  ◇16日阪神5R芝2000(山元TC)

ヨドノリリー   ◇16日新潟5Rダ1200(ワコーFアカデミー)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

スポーツ報知

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