中山11Rのディセンバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1800m)は2番人気ショウナンマグマ(M．デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒4(稍重)。3／4馬身差の2着に10番人気サクラトゥジュール、さらにクビ差の3着に6番人気ウイングレイテストが入った。

ショウナンマグマは美浦・尾関知人厩舎の3歳牡馬で、父ザファクター、母レッドメアラス(母の父ステイゴールド)。通算成績は11戦3勝。

レース後のコメント
1着　ショウナンマグマ(M．デムーロ騎手)
「スタート良く飛び出しましたが、ケンカしないように抑えていきました。調教師からはワンペースの馬と聞いていましたが、最後まで一生懸命走ってくれました」

2着　サクラトゥジュール(田辺裕信騎手)
「脚を溜めていったら、最後までしっかりと走ってくれました。狭いところを縫ってきて、よく走ってくれました。力がありそうな馬です」

3着　ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「緩い馬場で脚を取られてしまいました。不良馬場みたいで、そこだけです。良馬場なら抜けていたと思います。勝ち馬は、こういう馬場が上手だと思います」

5着　ロングラン(丹内祐次騎手)
「5着に終わりましたが、そんなに差はないと思います」

ラジオNIKKEI