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ヴァルツァーシャルに初コンビ・菅原明「操縦性が高く乗りやすい」(22日・武山)
日曜中山11R・
マーチS(ダート1800m)に出走予定の
ヴァルツァーシャル(牡4歳、美浦・高木)は主戦の三浦がドバイ遠征のため、菅原明と初コンビを組むことになった。この日の追い切りは同騎手がまたがり感触を確かめたが「中2週なので疲れの残らないような調整をして、感触は良かった。元気ですね。操縦性が高く乗りやすいので好戦を」と期待を寄せていた。
◆半兄に重賞3勝
パフォーマプロミス 気配上昇
テイクジオース(22日・竹村)
土曜中京5R・3歳未勝利(芝2200m)でデビュー予定の
テイクジオース(牡3歳、栗東・藤原、父
キタサンブラック、
母アイルビーバウンド)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。古馬と併せて内につけ、軽快な脚さばきで直線に向いても余力は十分。ほぼ持ったままでスッと加速し1F11秒4をマークした。坂路とコースを併用して順調に乗り込まれ、追うごとに気配は上向いている。18年
日経新春杯など重賞を3勝した
パフォーマプロミスの半弟で、血統的にも魅力のある一頭だ。
◆まさしく昇竜の勢い 休み明けを使われ
リュウが押せ押せムード(22日・吉田)
日曜阪神6R・3歳1勝クラス(ダート1200m)を予定している
リュウ(牡3歳、栗東・上村)がこの日、栗東坂路で僚馬で同格のセオと併入。4F53秒5-12秒0を馬なりでマークし、終始機敏な走りを披露した。前走は3カ月ぶりでV。昇級でも、間隔を詰めて使えることでの上積みは相当ありそうだ。
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提供:デイリースポーツ