4/1(土)は中山・阪神の2場開催。31日正午時点の馬場状態は2場いずれも芝・ダート共に良。天気は2場ともに晴れ時々曇りの予報となっている。
■中山でハンデGIIIダービー卿CT
中山11Rは芝1600mの
ダービー卿チャレンジT(GIII)。昨年の
京成杯オータムH勝ち馬
ファルコニアがトップハンデの58.5kgを背負って出走するほか、連覇を狙う
タイムトゥヘヴンは58kg、オープン入り初戦の
レッドモンレーヴは56kg。
■
ポラリスSに連勝中
テイエムアトムなど
阪神11Rはダート1400mの
ポラリスS(OP)。
テイエムアトムは2・3勝クラスを連勝中の
ヘニーヒューズ産駒。前走に続き
幸英明騎手とタッグを組み3連勝を狙う。対するは、同舞台の
コーラルSで3着だった
オメガレインボー、初ダートの
リアンティサージュなど。
■3歳1勝クラスの
アザレア賞 阪神9Rは芝2400mの3歳1勝クラス・
アザレア賞。
サヴォーナはゆりかもめ賞と
ゆきやなぎ賞で連続2着。ここで惜敗続きにピリオドなるか。対するは、
ゆきやなぎ賞3着から逆転を狙う
ブレイヴロッカー、
ダノンバラード産駒の
ランヴァルなど。
■三木ホースランドパークJSで
テイエムタツマキ復帰
阪神8Rは三木ホースランドパークジャンプS(OP)。
テイエムタツマキは昨年の
中山大障害以来となる復帰戦。引き続き
黒岩悠騎手とのコンビで出走する。他には、障害オープンで2・3着ときている
キャプテンペリーなど。
■中山4Rで
アエロリットの妹が初陣
中山4Rはダート1200mの3歳未勝利。ここでデビューを迎える
アマギールは、17年の
NHKマイルC勝ち馬
アエロリットを姉に持つ
ロードカナロア産駒。
横山武史騎手を背に初勝利を狙う。
■ディープ最終世代が鞍上
武豊騎手でデビュー
阪神4Rで行われる芝1800mの3歳未勝利で、
ディープインパクト産駒の最終世代
スイープアワーズが
武豊騎手とのコンビで初出走。母がGI・3勝の
スイープトウショウという血統馬であり、既走馬相手でも人気を集めることになりそうだ。