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【POG】レッドコートは半兄フギン同様に短距離向き(栗東発)

デイリースポーツ
  • 2023年05月13日(土) 12時04分
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 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 今週は担当厩舎の2歳馬の現状をお伝えできればと思います。

 辻野厩舎のロードリレーション(牡、父キズナ母グラナダ)は10日にゲート試験に合格。師は「まだ緩いし、子どもっぽい面も見せています。成長を促して、デビューはもう少し先になりそうです」とのことです。

 中内田厩舎の新種牡馬レイデオロ産駒マテンロウゴールド(牡、母ルールブリタニア)は未勝利戦から4連勝でオープン入りを果たしたエピファニーの半弟。4月20日にゲート試験を合格したあとは放牧へ。デビュー時期は未定となっている。

 中村厩舎のレッドコート(牡、父レッドファルクス母アリアプーラ)は快速馬フギンの半弟。「短距離向きのタイプだと思います」と師。カリフォルニアクローム産駒のエルフストラック(牝、母スペルオンミー)はゲート試験合格後に放牧へ。「牧場でも順調に過ごしています」とのこと。ヤマニンエジェリー(牝、父サトノアラジン母ヤマニンギモーヴ)は推定体重500キロと牝馬にしては大きめのタイプ。「いい脚を長く使えそうなタイプですね」と感触は上々だ。

 野中厩舎のパイロ産駒ソングライター(牡、母ギフトオブソング)について、師は「血統的にもダートかなと」。プエルタセクレタ(牝)の父は新種牡馬ニューイヤーズデイで、母は11年に羽田盃東京ダービーを制したクラーベセクレタ。血統的にはダートが良さそうな印象だが、師は「柔らかみがあって、きれいな跳びをする。芝でもやれそう」と期待を寄せている。(馬サブロー栗東支局・塩手)

提供:デイリースポーツ

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