天皇賞・秋で２着に敗れたジェンティルドンナ（栗東・石坂正厩舎、牝４歳）は、次走のジャパンＣ（１１月２４日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）で新たにイギリスのライアン・ムーア騎手（３０）とコンビを組むことになった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表されている。

ジェンティルドンナは岩田康誠騎手とのコンビを組んできたが、新馬戦ではミルコ・デムーロ騎手が騎乗して２着に敗れた後、２戦目の未勝利戦でイオリッツ・メンディザバル騎手、３戦目のシンザン記念でクリストフ・ルメール騎手で連勝。その後は、４戦目のチューリップ賞から前走まで、騎乗停止中だったオークス（川田将雅騎手）以外は岩田騎手の騎乗で活躍していた。

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