今週の土曜日は、京都競馬場で
鳴尾記念(GIII・芝2000m)が行われます。
過去10年の
鳴尾記念では5歳馬が5勝2着3回3着1回。単勝回収率131%、複勝回収率103%と優秀な成績を収めています。次いで、6歳馬が2勝2着1回3着3回で複勝回収率は110%と5歳馬を凌ぐ成績を残しています。単勝回収率では7歳以上の馬も好成績を残しています。7歳馬以上の馬は2勝2着2回3着2回ですが、単勝回収率は120%となっていますので、ベテランの馬は人気薄でこそ狙いたいところです。
4歳馬は1勝2着4回3着4回。単勝回収率や複勝回収率は5歳や6歳の馬に見劣りますが、複勝率は56.3%と高い数値となっています。回収率が低いので極端な人気薄を狙うのは難しいかもしれませんが、これだけ複勝率が高くなっているので人気になっている馬は軸として信頼してもよさそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
鳴尾記念では【残った馬】の
ボッケリーニが優勝し、
フェーングロッテンが2着に好走。3着には【注目の穴馬】として取り上げた
アドマイヤハダルが入線し上位を独占する結果となっています。先週の
目黒記念では【注目の穴馬】の
シュヴァリエローズが10番人気で2着に好走しています!
今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
8歳以上(ただし、前走3着以内の馬は除く)
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:
カラテ、
スカーフェイス、
ボッケリーニ※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。なお、21年と22年は中京、それ以外は阪神での開催となっています。
上位人気が予想される
ボッケリーニが該当しました。
過去10年の
鳴尾記念では4歳から7歳まで幅広い世代が結果を残していますが、8歳以上の高齢馬で好走したのは20年に優勝した
パフォーマプロミスのみとなっています。
8歳以上の馬は能力の
ピークを過ぎている可能性が高い事がこのような傾向となっている要因と言えそうです。
8歳以上の馬で唯一好走した
パフォーマプロミスは、前走の
天皇賞(春)で3着と好走。GIでも上位争いに食い込めるほどの高い能力を有していた馬。ハイレベルなメンバーが集まるGIでも結果を残せる馬であれば、多少能力が落ちていたとしても他馬とは地力が違うために結果を残せるのでしょう。
しかし、今回の
鳴尾記念で人気が想定される
ボッケリーニは今年で8歳となるベテラン。今年初戦のAJCCでは2着に好走したものの、前走の
日経賞では5着に敗れています。レース中に結果を左右する不利は見受けられませんでしたし、年齢を考えると前走の結果には不安が残ります。
また、
ボッケリーニには
パフォーマプロミスのようにGIで好走した実績がない事もマイナス材料と言えます。昨年勝っている条件ではありますが、近況からその時と同様の走りに期待するのは難しい印象ですし、配当妙味も薄いとなれば評価を下げるのが妥当ではないでしょうか。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。