今週の日曜日は、中京競馬場で小倉2歳ステークス(GIII・芝1200m)が行われます。
今年の小倉2歳Sは開催日程の変更があったため、小倉芝1200mではなく中京芝1200mを舞台に争われます。
過去10年のデータでは信ぴょう性に欠ける可能性があるため、ここでは21年以降の中京芝1200mで行われたGIII以上(計12レース)を対象として、今年の小倉2歳Sを紐解いていきたいと思います。
データ対象の12レースを見ると、前走の4角を1番手で通過した馬は11頭が出走し2着1回と苦戦しています。
中京は直線に急坂が待ち受けているコースとなっており、スピードだけでなく持久力や馬力などが求められるコースと言えます。前走4角1番手と強気な競馬をしている馬は、今回も同じ形になるのが理想です。しかし、そのような競馬では最後の急坂で息切れとなり、ゴール前で脚色が鈍ってしまうのではと考えられます。
前走であまりにも強気な競馬をしているような馬よりも、直線まで脚を溜められるような馬が有利になるコースと言えそうですので、このあたりに注意して予想は組み立てたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
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昨年の小倉2歳Sでは【注目の穴馬】として取り上げた
アスクワンタイムが5番人気で優勝。さらに2着と3着には【残った馬】の
ミルテンベルク、
キャンシーエンゼルが入線し上位3頭を独占しています!
今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
前走1200mに出走し4角1番手
[0-0-0-7]複勝率0%
該当馬:
クラスペディア、
ホウオウブースター、
レイピア(過去の該当馬:21年
シルクロードS・
モズスーパーフレア1番人気17着)
※特に言及のない限り、データは21年以降の中京芝1200mで行われたGIII以上(計12レース)を対象としています。
上位人気が予想される
レイピアが該当しました。
前走4角1番手の馬が苦戦を強いられているのは先に書いた通りですが、その中でも前走が1200mだった馬は全て馬券圏外となっています。
前走の1200mで4角1番手というのは、スピード能力に勝った証拠と言えます。一方でスタミナ面については不安が残ります。中京は最後まで走り切れるスタミナも好走する上で重要になってきますので、前走1200mで4角1番手とスピードに勝った馬は苦戦を強いられているのではないでしょうか。
レイピアの前走は芝1200mの未勝利を逃げ切り勝ち。2着に2馬身半差をつけて快勝していますが、その時に2着以下で未勝利を勝ち上がった馬はいません。前走の内容自体は評価できますが、相手に恵まれた印象は拭えません。
データ対象レースの過去の傾向や前走の相手関係から人気ほどの信頼はしづらい印象です。人気で配当妙味も薄いとなれば、本馬の評価を下げて他の馬から入るのも一考したいところです。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『
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