スマートフォン版へ

【セントライト記念】イスラボニータ産駒のルカランフィースト&タンゴバイラリン 史上6組目の父仔制覇なるか

  • 2024年09月12日(木) 18時00分
0 2
 イスラボニータ産駒のタンゴバイラリン(牡3、美浦・栗田徹厩舎)とルカランフィースト(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)の2頭が、セントライト記念(3歳・GII・芝2200m)で史上6組目の父仔制覇を狙う。

 イスラボニータは14年の皐月賞の覇者。同年には新潟開催だったセントライト記念を制するなど、6歳いっぱいまで現役を続けて、重賞6勝を挙げた。18年に社台スタリオンステーションでスタッドイン。これまでプルパレイヤマニンサルバムコスタボニータトゥードジボンの4頭が重賞を勝つなど、種牡馬としても上々の成績を残している。

 セントライト記念には2頭の産駒がエントリーしている。実績ならルカランフィーストが上だ。今年のスプリングSで3着に健闘し、続く前走の皐月賞でも0秒8差の8着に食い下がった。今回は約5カ月ぶりの実戦となるが、力を出し切れれば上位争いになっていい。もう1頭のタンゴバイラリンタイトルホルダーと同じ、山田弘オーナーと栗田徹厩舎のタッグ。今回が重賞初挑戦となるが、これまで9戦して2着、2着2回、3着4回と安定感が光る。相手なりに走れるタイプなので、一気の相手強化でも侮れない。

 どちらかが勝てば、セントライト記念では史上6組目の父仔制覇となる。ここで初タイトルを獲得し、菊の有力候補に浮上することを期待しよう。

セントライト記念の父仔制覇】左が父、右が仔
・49年トサミドリ、56年キタノオー
・49年トサミドリ、60年キタノオーザ
・82年ホスピタリテイ、97年シャコーテスコ
・09年ナカヤマフェスタ、20年バビット
・15年キタサンブラック、22年ガイアフォース

みんなのコメント 0件

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • 「いいね!」の付いたコメントが、まだありません。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す