6日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、中団追走から直線で各馬を差し切った川田将雅騎手騎乗の1番人気サトノブリジャール(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、好位から一旦は先頭に立った2番人気セリオヴェローチェ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ノラリクラリ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。なお、3番人気レッドギフテッド(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。

　勝ったサトノブリジャールは、父エピファネイア、母ベルダム、その父ディープインパクトという血統。おばに2012年の牝馬3冠などGI・7勝を挙げた顕彰馬ジェンティルドンナがいる。2022年のセレクトセール当歳で1億7000万円で落札された。

【勝ち馬プロフィール】
◆サトノブリジャール(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・友道康夫
父:エピファネイア
母:ベルダム
母の父:ディープインパクト
馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　サトノブリジャール　1人気
2着　セリオヴェローチェ　2人気
3着　ノラリクラリ　5人気
4着　リカントロポ　8人気
5着　エリセイラ　4人気
6着　ミルトライディーン　9人気
7着　ショウリュウアサヒ　12人気
8着　バルデラマ　6人気
9着　レッドギフテッド　3人気
10着　セルズパワー　13人気
11着　テーオートムソン　7人気
12着　ウインリベラシオン　10人気
13着　テイエムカナロア　11人気