「有力馬次走報」(26日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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ジャパンCを勝った
ドウデュース(牡5歳、栗東・友道)は予定通り
有馬記念(12月22日・中山、芝2500メートル)へ向かう。7着の
スターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞)も同レースを視野に調整。高柳瑞師は「伸び切れなかったですね。休み明けも一因かもしれないですが。在厩で様子を見て調整します」と話した。13着の
カラテ(牡8歳、栗東・音無)も同レースに登録する。5着の
ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴)については「無事なら
有馬記念の可能性もあります」と杉山晴師。
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香港マイル(12月8日・シャティン、芝1600メートル)に出走する
ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江)の鞍上はモレイラ。
香港ヴァーズ(同、芝2400メートル)に出走する
プラダリア(牡5歳、栗東・池添)の鞍上はC・デムーロに決まった。
◆JBCス
プリントでG1級初制覇を果たした
タガノビューティー(牡7歳、栗東・西園正)は根岸S(25年2月2日・東京、ダート1400メートル)から
フェブラリーS(2月23日・東京、ダート1600メートル)へ。その後、引退する予定。
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キャピタルS3着の
レッドモンレーヴ(牡5歳、美浦・蛯名正)は阪神C(12月21日・京都、芝1400メートル)を視野に入れて調整する。
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京阪杯で重賞初制覇を飾った
ビッグシーザー(牡4歳、栗東・西園正)は
シルクロードS(2月2日・京都、芝1200メートル)へ。
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修学院Sを制してオープン入りした“5億円ホース”
ショウナンアデイブ(牡5歳、栗東・高野)は
中山金杯(1月5日・中山、芝2000メートル)へ。
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キャピタルSを勝った
ウォーターリヒト(牡3歳、栗東・河内)は
京都金杯(1月5日・中京、芝1600メートル)で重賞初制覇を目指す。
◆JBCクラシック5着の
ノットゥルノ(牡5歳、栗東・音無)は
東京大賞典(12月29日・大井、ダート2000メートル)か、
名古屋大賞典(12月19日・名古屋、ダート2000メートル)の両にらみ。僚馬で
京阪杯11着の
モズメイメイ(牝4歳)は阪神Cを目指す。
◆キーンランドC12着の
ゾンニッヒ(牡6歳、栗東・池江)は
タンザナイトS(12月14日・京都、芝1200メートル)へ。オ
パールS13着の
ジャスティンスカイ(牡5歳、栗東・友道)も同レースへ向かう。
◆栗東・野中厩舎の動向。みやこS3着の
ロードアヴニール(牡4歳)は
師走S(12月8日・中山、ダート1800メートル)へ。スレイプニルS9着の
エクセスリターン(牡5歳)も同レースへ。
福島民友C3着の
ミラクルティアラ(牝4歳)はコールドムーンS(12月15日・中京、ダート1400メートル)を目指す。
◆栗東・牧浦厩舎の動向。
京阪杯3着の
ヴェントヴォーチェ(牡7歳)はオーシャンS(3月1日・中山、芝1200メートル)が目標。
武蔵野S5着の
サンライズホーク(騸5歳)は兵庫GT(12月25日・園田、ダート1400メートル)へ。昨年の
武蔵野Sを勝ってから休養していた
ドライスタウト(牡5歳)は根岸Sでの復帰を目指す。
◆阪神JF(12月8日・京都)に出走予定で千葉県の競馬学校に入厩していた米国の
メイデイレディ(牝2歳)が26日、京都競馬場に移動した。リー助手は「疲れもなく、とにかく順調。調教も米国にいる時と同じような内容を行えています。調教すれば筋肉量が増える状態で、調子は上がっています」とコメント。
提供:デイリースポーツ