2013.12.12 05:02
メイショウマンボを管理している飯田明弘調教師(67)が、来年2月いっぱいで勇退することが11日、わかった。体調面がよくないことに加えて、長男の飯田祐史調教師が来年3月に開業することもあり、17年2月の定年まで3年残して調教師生活に別れを告げる。メイショウマンボは3月以降、飯田祐厩舎所属となる予定。
飯田明調教師は1969年から88年まで騎手として活躍し、5305戦632勝。88年に調教師免許を取得し、89年に厩舎を開業。先週まで、4883戦367勝。重賞はメイショウマンボによるオークス、秋華賞、エリザベス女王杯のGI3勝を含め11勝。
◆飯田明調教師 「入退院の繰り返しで、体力に自信をなくしました。このまま続けると、いろんな人に迷惑をかけるので決心しました」
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