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パールフロント(3日・堀尾)
土曜阪神1R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走する
パールフロント(牝3歳、栗東・寺島)に大駆けムードが漂う。新馬戦(7着)では内にささってラチに接触するなどしたことで調教再審査に。それでも師は「右側だけブリンカーを着けて、3週連続で問題がなく追い切ることができた。初戦でもスピードは見せたしケイコ通りに走れれば」。馬具の効果で変わり身がありそうだ。
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ゲンジ(3日・文元)
オルフェーヴル産駒で、日曜中山7R・3歳1勝クラス(芝1600m)を予定している
ゲンジ(牡3歳、美浦・尾形)が反撃ムード。昇級戦の前走は好位から伸び切れず7着に敗れたが、師は「中間のカイ食いが良く、状態に関しては申し分ない」とうなずく。「行かなくても競馬はできるし、このクラスでも十分にやれていい」と語っていた。
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デシエルト(3日・紺谷)
日曜阪神11R・
大阪杯(芝2000m)を予定している
デシエルト(牡6歳、栗東・安田)がこの日、栗東坂路で4F52秒7-38秒7-12秒5を馬なり。スムーズに駆け上がってきた。落ち着きもあり気配は上々。久々の前走・
金鯱賞は4着に惜敗したが、順当に上積みが見込めそうだ。
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アルナシーム(3日・赤木)
日曜阪神11R・
大阪杯(芝2000m)に出走予定の
アルナシーム(牡6歳、栗東・橋口)がこの日、栗東CWで最終追い切りを消化。6F84秒5-11秒3をマークした。「先週に時計が出過ぎた(6F77秒9-11秒3)ので、今週は前半を抑えて最後だけ伸ばす感じで。単走の予定だったところ、他厩舎の馬が前にいて縦列みたいな形になりましたが、我慢が利いて、しまいもしっかり反応できていました。ほぼイメージ通りですね」と師はうなずいた。
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提供:デイリースポーツ