ワールドベストレースホースランキング公式リスト
(対象:1月1日〜4月7日、3歳以上)
ジャスタウェイはメイダン競馬場で行われたドバイデューティーフリーで2着に6馬身以上の差をつけて勝利し、2014年のロンジンワールドベストレースホースランキングのセカンドエディションでトップとなりました。
130 ジャスタウェイ(日本)
125 ゲームオンデュード(アメリカ)
124 ミリタリーアタック(香港)
123 アフリカンストーリー(UAE)
123 アキードモフィード(香港)
123 ウィルテイクチャージ(アメリカ)
122 カリフォルニアクローム(アメリカ)
121 キズナ(日本)
121 ランカンルピー(オーストラリア)
121 リア(アメリカ)
この結果を受けて、ジャスタウェイは2014年のベストホースとなる最初の資格を得ました。シーズン初頭で130以上のレイティングを記録することは極めて珍しく、そのような例は2008年のドバイワールドカップに勝ったカーリンが最後でした。現在、G1での2戦を含む、重賞を3連勝中のジャスタウェイは、2013年の彼にとって最後の出走で記録した123からドバイにおいて7ポンド高いパフォーマンスであったと評価されます。
(以下略)
( International Federation of Horseracing Authorities 4月10日)
【補足】
ジャスタウェイの130は、日本調教馬ではエルコンドルパサーの134以来史上2頭目、内国産馬では史上初の130台となります。そして暫定でも公式の総合ランキングで日本調教馬が世界のトップに立ったのはこれが初めてかもしれません。エルコンのときはモンジューが、、ディープのときはハリケーンランが、オルフェとカナロアのときはトレヴが、それぞれ上にいましたので。ちなみにキズナの121は産経大阪杯の勝利が評価されてのものです。
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