29日、86年の
日本ダービー馬
ダイナガリバー(28歳)と03年の
菊花賞馬
ザッツザプレンティ(11歳)が、札幌競馬場のウイナーズサークルでお披露目された。
ときおり小雨が混じるあいにくの天候だったが、約30分間、それぞれ3回ずつ展示され、集まったファンはカメラを片手に再会を楽しんだ。苫小牧市のノーザンホースパークの協力で実現したもので、2頭はいずれも同パークで余生を過ごしている。
なお、6月5日の
安田記念当日は同競馬場で誘導馬になることが決まっている
マイネルレーニアがパドックで展示される。