7日(火)、岩手競馬の
菅原勲騎手と
高松亮騎手、岩手競馬を応援する
タレントのふじポン、「いわて馬テシオ」編集長の松尾康司氏、競馬ライターの井上
オークス氏が岩手県庁を訪問。「岩手競馬を通じて東北地方を応援する署名」が、岩手県競馬組合の管理者を務める達増拓也岩手県知事に手渡された。
この応援署名は、岩手競馬を応援するファン有志「岩馬るべ!東北プロジェクト」(http://ameblo.jp/ganbarube311/)の呼びかけで集められたもの。全国の競馬ファンや競馬関係者の協力を得て、約2週間で4699人の署名が岩手に届けられた。
◆達増知事
「3月11日に発生した東日本大震災で岩手競馬も被害を受けましたが、全国の皆様から応援をいただき、県民の皆様にもご理解いただいて、競馬を再開することができました。今回の応援署名は国内だけでなく、香港からも寄せられたそうですね。ありがとうございます。岩手競馬が『復興の窓口』のような存在になれば。震災からの復興と岩手競馬の推進が、同じ方向に進んでいければいいと思います」
◆
菅原勲騎手会長
「これほど多くの方々から届いた署名を目の当たりにして、全国のみなさんに応援していただいていることを痛感しています。全国から岩手競馬への注目が集まる中、自分たちはレースを通じて、元気や勇気を発信していきたい。今、
地方競馬では『ダービーウイーク』が開催されています。13日(月)に
盛岡競馬場で行われる『岩手ダービー
ダイヤモンドカップ』にも、ぜひご注目ください」