3月のドバイ・ワールドC2着後、休養中の
トランセンド(牡5歳、栗東・安田)の復帰戦が、
日本テレビ盃(9月23日・船橋)になる可能性が高まった。現在は鳥取県の大山ヒルズで調整中。師は「2回見に行きましたが、
リラックスして、いい状態でした。7月に入ったら栗東に帰厩する予定。あくまでも予定ですが、
日本テレビ盃から始動して、
JBCクラシック(11月3日・大井)か、
みやこS(11月6日・京都)を
ステップにJCダート(12月4日・阪神)連覇を目指したい」と語った。
イコピコは登録している五稜郭Sを見送って、
宝塚記念(26日・阪神)へ参戦。「脚元の具合もいいので前向きに考えています」と西園師。鞍上は酒井。また、
安田記念10着の
ダノンヨーヨーも「使う方向で調整しています」と音無師。鞍上は北村友。
金鯱賞2着の
キャプテントゥーレは
七夕賞(7月10日・中山)が本線だったが「馬の状態を見て。週末にははっきりすると思います」と徳江助手は
グランプリへの参戦に含みを持たせた。
提供:デイリースポーツ