24日、
名古屋競馬場で行われた第1回名古屋でら馬ス
プリント(3歳上、ダート800m、1着賞金250万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の2番人気
ラブミーチャンがスタートからハナを奪うと、直線では楽な手応えで後続を突き放し、1番人気
ニシノコンサフォスに4馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは従来の記録を0.9秒上回る46秒4(良)のレコード。さらに4馬身差の3着に3番人気
キングスゾーンが入った。
勝った
ラブミーチャンは09年NAR
年度代表馬。昨年5月の
エトワール賞(門別)以来約1年1か月&7戦ぶりの勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラブミーチャン(牝4)
父:サウスヴィグラス母:ダッシングハニー母父:アサティス厩舎:笠松・柳江仁
馬主:小林祥晃
生産者:グランド牧場
通算成績:15戦8勝(うち
JRA3戦1勝、重賞6勝)
主な勝ち鞍:09年
全日本2歳優駿(交流GI)、
兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)、10年
エトワール賞(門別)