後方から徐々に進出した2番人気の
ゴールドシップ(牡、
父ステイゴールド、栗東・須貝)が、直線で先に抜け出した9番人気の
コスモユッカ(2着)をゴール寸前で頭差差し切り、初陣を飾った。勝ちタイムの1分51秒2はレコード。さらに4馬身差の3着には10番人気の
マイネルサムアップが入った。なお、逃げた断然の1番人気
サトノヒーローは直線で失速し、6着に敗れている。
秋山は「勢いがついてからはいい脚を使ってくれた。長い距離は合っているし、このまま行ければ楽しみ」と高く評価した。
父ステイゴールド、母の
父メジロマックイーンは今年のダービー馬
オルフェーヴルと同じ配合。芝1800mの新馬戦を勝ったということもあり、今後の活躍が期待できそうだ。
提供:デイリースポーツ