7月13日に
大井競馬場で行われた第13回
ジャパンダートダービー(交流GI)に出走した
クラーベセクレタ(牝3、船橋・川島正行厩舎)から、禁止薬物であるカフェインが検出された。
競走馬理化学研究所から、7月22日付けで通達されたもので、大井競馬広報課は「お客様と関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫びしたい」とし、さらに「今後原因究明と再発防止に万全を尽くす」としている。
またこれを受け、川島正行厩舎に在厩している馬は、禁止薬物の陰性が確認できるまで、公正保持のため大井競馬に出走することができないこととなった。