【函館】
母は03年、04年の
エリザベス女王杯を制した
アドマイヤグルーヴ。良血馬
アドマイヤトライ(牡、栗東・橋田、
父シンボリクリスエス)がデビューに向けて調整中。3日にはWで4F59秒9-43秒3-13秒4をマーク。込山助手は「乗り味がいいし、柔らかくて背中もいい」と素質の高さを評価。21日の札幌6R(芝1800m)での初陣を予定している。
【栗東】
7月31日の小倉で未勝利戦を快勝した
オウケンハナミズキは小倉2歳S(9月4日・小倉)へ。「一度放牧に出します。馬の状態を見て問題がなければ」と牧浦師。
タイセイシュバリエは21日の小倉1Rの未勝利戦(芝1800m)で初Vを狙う。「乗り味はいい馬。距離が延びた方が良さそう」と宮本師。角居厩舎の
ディープインパクト産駒メイショウブシドウ(牡)は14日の小倉5R(芝1800m)でデビュー予定。「まだ走り方がまとまっていないが、素材はいい。いい意味で自分を持っている馬。ゲートも問題ないですよ」と鈴木助手。鞍上は
武豊を予定している。
【美浦】
短距離戦線で活躍した
ドリームカムカムの子、
ダノンエレガント(牝、
父ブライアンズタイム)は20日の新潟6R(芝1400m)でデビューを予定。「お母さんより落ち着いている。エネルギーがあるね」と国枝師。ディープ産駒の
ベストディール(牡)は14日の札幌6R(芝1800m)を予定する。
提供:デイリースポーツ