ホエールキャプチャは
オークス3着後の放牧を経て、現在は函館で調整中。Wで5F68秒6の初時計をマークした。「牧場でうまくケアしてくれたのが乗っていてよく分かる。リフレッシュできています」と日高助手。16日に美浦へ移動して、始動戦の
ローズS(9月18日・阪神)のあとは栗東に滞在し
秋華賞(10月16日・京都)へ向かう。
七夕賞で12着に敗れた
キャプテントゥーレは朝日CC(9月10日・阪神)へ。現在は宮城県の山元トレセンへ放牧中。「相性のいいレースで3連覇を狙いたい」と平野助手。引き続き鞍上には小牧を予定している。
1番人気の
関屋記念で5着の
セイクリッドバレーは、予定通り
新潟記念(28日・新潟)へ。8着
アブソリュートは富士S(10月22日・東京)、12着
マイネルファルケは
京成杯AH(9月11日・中山)へ。同レースには夏至Sを制した
フィフスペトルも参戦する。
KBC杯を完勝した
スタッドジェルランは
阿蘇S(8月28日・小倉)を視野に。「ジョッキーが馬のいいところを引き出してくれた。ただ、レースで右目に石が当たって、創傷性角膜炎を引き起こしている。あす(11日)から運動ができて、順調に調整が進められるようなら」と安田師。
提供:デイリースポーツ