凱旋門賞・仏GI(10月2日・ロンシャン、芝2400m)を目指す日本馬4頭が12日、現地で調整した。
ヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居)、
ヒルノダムール(牡4歳、栗東・昆)の2頭は、コワイラフォレ調教場のダートで軽めのキャンターを2本。
ヴィクトワールの松田助手が「体調はいいし、順調にきている」と言えば、ダムールの昆師も「多少細く見えるが、日本でも乗り込んでいたので心配はない。1週間もあれば戻ると思う」と語った。
ナカヤマフェスタ(牡5歳)、
ナカヤマナイト(牡3歳)の二ノ宮勢2騎は、ラ
モルレー調教場のダートで軽めのキャンターを行った。「フェスタは気性的に難しいところもあるが、カイバもよく食べているし、体調はいい」と師は話した。
提供:デイリースポーツ