オルフェーヴルはダービー優勝後、滋賀県ノーザン
ファームしがらきに放牧に出されて24日に帰厩。「日曜にも少しやったが、順調」と池江師。
神戸新聞杯(9月25日・阪神)へ向け、9月1日に時計を出す予定だ。僚馬
ダノンバラードは、
菊花賞路線には向かわない見込み。「右前のひざは治ったが、ツメの状態が安定しない。しっかり治してから」と師。ダービー5着
クレスコグランドは浜中で、
阿寒湖特別圧勝の
スマートロビンも
神戸新聞杯へ向かう。ダービー3着
ベルシャザールは
セントライト記念(9月18日・中山)で始動。鞍上は引き続き後藤を予定。
凱旋門賞・仏GI(10月2日・ロンシャン)への出走を断念した
ヴィクトワールピサは、31日に帰国する。成田空港から千葉県白井市の競馬学校へと移動し、6日に帰国検疫のため宮城県山元トレセンに入厩する。「先日2回目のショックウェーブをかけてよくなっています」と角居師。現役続行か引退かについては「今後状態を見てから決めたい」と話した。
提供:デイリースポーツ