秋初戦の
ローズSを快勝した
ホエールキャプチャ。引き続き栗東に滞在し、
秋華賞(10月16日・京都)でラスト1冠獲りを目指す。「今度はスタンド前発走で休み明け2戦目。
テンションが上がる恐れはある。それだけにゲートがカギ」と田中清師は気を引き締める。首差2着の
マイネイサベルも栗東で調整し本番へ。「いい脚だった。良馬場ならあれくらいは走れる」と水野師。8着
リヴァーレは1度美浦に戻り、再輸送で挑戦。「思ったほど走れなかった。体に少し余裕(6キロ増)があったのかもしれない」と牧師。
セントライト記念を制し、2度目の重賞Vを飾った
フェイトフルウォー。次戦はもちろん
菊花賞(10月23日・京都)だ。「強かった。2〜4着馬が、ダービー出走組。それらを相手に勝ったのはうれしいね。体に実が入って充実していた」と伊藤伸師。
当初は今週中山の
オールカマーへの参戦も検討していた
ヤングアットハートだが、登録を見送った。次戦には
京都大賞典(10月9日・京都)か、翌週の
アイルランドT(10月15日・東京)を予定している。
提供:デイリースポーツ