左後肢の飛節が炎症したため、
凱旋門賞出走を断念した
ヴィクトワールピサ。帰国後は宮城県の山元トレセンで調整されている。「まだ予定は立っていませんが、20日から乗り出しています」と角居師。
クイーンSを制した
アヴェンチュラは、30日に帰厩予定。
秋華賞(10月16日・京都)の鞍上は岩田。
宝塚記念5着の
ルーラーシップも「近々帰ってくる予定です。間に合えば、
天皇賞・秋(10月30日・東京)を目標に、馬をつくってみようかと思います」と見通しを語った。
エスポワールシチーが
南部杯(10月10日・東京)へ向けて、栗東坂路で4F57秒4-41秒6-12秒8をマークした。「重心がしっかりとはまるようになってきた。休養前はハミに頼りっ放しだったけど、動ける筋肉が戻ってきた」と手綱を取った佐藤哲は好感触。
17日朝の追い切り後に異常が見られたため、
セントライト記念の出走を取り消した
ショウナンパルフェ。21日に
エコー検査を行った結果、右前脚浅屈腱炎と診断された。「全治1年くらいでしょう」と二ノ宮師。
提供:デイリースポーツ