アーネストリーは
オールカマーをレコードでV。次は
天皇賞・秋(10月30日・東京)へ。「強いよ。天皇賞に向けて視界は良好だね」と佐々木師。逃げて9着の
シャドウゲイトも秋の盾へ向かう。「ペースを落とす場面がなくて、厳しい展開だった」と加藤征師。その後は
中日新聞杯(12月10日・小倉)への参戦を視野に入れている。6着
マイネルラクリマは
菊花賞(10月23日・京都)へ。「鞍上が次のレースに備え、折り合いを重視する競馬になった。休み明けだったし、上積みは見込める」と上原師。8着
ダイワジャンヌは
福島記念(11月20日・新潟)へ。
ウインバリアシオンは
神戸新聞杯で2着。次は
菊花賞へ。「勝ち馬は強かったが、本番は距離も違うし、乗り方も考えてくれるでしょう。体にも余裕があったので上積みはある」と松永昌師。3着の
フレールジャックも菊への参戦を決めた。「掛かっていたが、最後はよくきている」と友道師。4着
スマートロビン、6着の
ダノンミルも同レースへの参戦を予定する。9着の
ナムラオウドウは自己条件へ。
ブエナビスタが帰厩後初の馬場入り。火曜の栗東坂路で軽めのキャンターを消化した。「日曜に帰ってきたよ。元気やね」と山口厩務員。予定通りに
天皇賞・秋を目標に調整される。
レッドディザイアは秋の盾への出走に意欲を見せる。賞金不足で除外される可能性もあり、
府中牝馬S(10月16日・東京)への参戦を示唆していたが「賞金上位馬が何頭か回避しそう。あくまで一番の目標は
天皇賞・秋ですから。厳しい場合は府中牝馬から
エリザベス女王杯(11月13日・京都)になるでしょう」と松永幹師。
提供:デイリースポーツ