春の天皇賞8着後、休養していた
ペルーサが22日に美浦へ帰厩。28日には坂路で4F54秒2をマークした。「休養前より良くなっている。ぶっつけで行くのだから仕上げていかないと」と藤沢和師。
天皇賞・秋(10月30日・東京)へ直行する予定。22日に栗東へ帰厩した
メイショウベルーガも
天皇賞・秋で始動予定。「ほかのレースだと斤量を背負わされますからね。その後は
エリザベス女王杯(11月13日・京都)を考えています」と池添師。
紫苑S6着の
アカンサスは横山典で
秋華賞(10月16日・京都)へ。馬自身の立ち直りは早く、美浦坂路で4F53秒9-38秒6-12秒6と中間2本目の時計を記録した。「順調に来ている。ジョッキー(横山典)も続けて乗りたいと言ってくれたので」と畠山吉師。
紫苑Sをレコード勝ちした
カルマートも、引き続き安藤勝とのコンビで
秋華賞へ向かう。
09年のJCダート3着
ゴールデンチケットが来週復帰へ。ツメの不安で、昨年8月の小倉戦のあとは実戦から遠ざかっているが、美浦への転厩を経て、平城京S(10月9日・京都)での復帰へ向けて調整を重ねている。鞍上は後藤。「競馬が近づいていることを馬自身も察知している。準オープンへの出走でもあり楽しみ」と畠山吉師。
提供:デイリースポーツ