凱旋門賞で10着に敗れた
ヒルノダムール(牡4歳、栗東・昆)の今後の予定が7日、昆師から明らかにされた。現在は輸入検疫のため、千葉県白井の競馬学校に滞在中。検疫を終えたあとは、滋賀県のヒルサイドステーブルへ移動して約3週間調整し、栗東へ帰厩。
ジャパンC(11月27日・東京)を目指す。「レース後もカイバをペロリと食べたし、回復は早そう。うまく乗り込めて使えるようなら
ジャパンCへ」と語った。
スプリンターズSは直線で前が壁になり、6着に敗れた
フィフスペトル。「レース後も調子がいい」と加藤征師。次戦は
マイルCS(11月20日・京都)を予定している。僚馬で4戦3勝の
ムーンリットレイクは9日に美浦へ帰厩する。
菊花賞(23日・京都)への出否は未定。
朱鷺S4着の
スズジュピターは7日、美浦Wで直線追われて5F70秒9-39秒0-12秒7をマーク。富士S(22日・東京)へ向かう。
提供:デイリースポーツ