ドバイワールドCを制した
ヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居)が13日、宮城県の山元トレセンから約7カ月ぶりに栗東に帰厩した。午後3時半ごろ馬運車から降りると、長距離輸送後とは思えない堂々とした姿を披露。左後肢のハ行を発症して
凱旋門賞挑戦は断念したが、角居師は「元気に帰ってきましたね。痛めた個所に注意しながらやっていきたい」と穏やかな表情で説明した。デムーロとのコンビで向かう
ジャパンC(11月27日・東京)へ、着々と準備を進める。
毎日王冠で重賞2勝目を挙げた
ダークシャドウ。「レース後も目に見えて悪い部分はない」と橋本助手。
天皇賞・秋(30日・東京)へ向けて調整される。
京都大賞典で4着の
ジャガーメイルも同レースへ参戦。
毎日王冠で2着の
リアルインパクトは
マイルCS(11月20日・京都)に照準を定める。
提供:デイリースポーツ