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赤木高太郎騎手が引退

  • 2011年10月21日(金) 11時56分
 栗東所属の赤木高太郎騎手(41)=フリー=が、11月20日を最後に現役を引退し、調教助手に転身することが20日、明らかになった。21日付で橋口厩舎所属となり、騎手引退後は同厩舎の調教助手となることになった。

 赤木は87年に兵庫・園田競馬でデビュー。03年秋に地方所属騎手として初めて1次試験(筆記試験)に合格。翌04年2月の2次試験(実技試験)も突破し、JRAに移籍した。08年にはヴァンクルタテヤマプロキオンSを制して重賞初V。17日終了時点でJRA通算3708戦195勝(地方通算10193戦1176勝)を挙げている。

 赤木は「騎手の経験を生かして、伝統ある厩舎で、まずはスタッフとして1人前の仕事をできるようにしたい。将来的には調教師も目指していきたい」と語っていた。

提供:デイリースポーツ

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