天皇賞・秋を日本レコードで制した
トーセンジョーダンは
ジャパンC(27日・東京)へ。池江師は「スタミナが要求される馬場になったのは良かった。久々で止まったが、次は
トゥザグローリー(5着)も変わりますよ」と語った。なお、ジョーダンの鞍上は調整中。
トゥザグローリーは引き続き福永で参戦。同レースには「ゲートも良かったし、馬体も成長していた」と藤沢和師が語る3着
ペルーサ、4着
ブエナビスタ、10着
ローズキングダムも駒を進める。8着
ミッキードリームと15着
ダノンヨーヨーの音無勢は
マイルCS(20日・京都)を視野に入れる。14着
アーネストリーは
有馬記念(12月25日・中山)での巻き返しを描いている。
5連勝で
スプリンターズSを制した
カレンチャンが、10月29日に放牧先のグリーンウッドから帰厩した。招待を受諾している
香港スプリント・GI(12月11日・香港シャティン)に向け、「リフレッシュしてきました」と安田師。24日に出国検疫に入る。
スワンSで重賞2勝目を挙げた
リディルは
マイルCS(20日・京都)へ。「思い描いたレースができた。完勝だったね。今なら千二から千六までいけそう」と橋口師。2着の
ジョーカプチーノは「
マイルCSには行きません。馬の様子を見て、
京阪杯(26日・京都)か、阪神C(12月17日・阪神)か、放牧かを考えます」と中竹師。4着
サンカルロは阪神Cへ。5着
エアラフォンは放牧に出して、
キャピタルS(26日・東京)への参戦を視野に入れている。
提供:デイリースポーツ