JBCクラシックを制した
スマートファルコンが
東京大賞典(29日・大井)に登録することが8日、明らかになった。管理する小崎師が「登録します。いい意味でリフレッシュになったと思う。今週末に1本やるので、そこで状態も上がってくると思います」と説明した。僚馬で
スプリンターズS3着以来休養中の
エーシンヴァーゴウは、来週にも帰厩予定。
シルクロードS(1月28日・京都)から始動する見通し。その後は、
高松宮記念(3月25日・中京)か「ドバイの千直のレースにも登録します」と、来年からGIに昇格するアルクォズス
プリント(3月31日・メイダン)も視野に入れて調整される。
昨年の
札幌記念2着以来、戦線を離脱していた
ロジユニヴァースが9日に美浦へ帰厩。「トモの不安で休養していた。今後は馬の様子を見てからになるが、AJCC(1月22日・中山)への出走を予定している」と萩原師。また、僚馬でダート戦無傷3連勝中の
オーブルチェフは、
全日本2歳優駿(14日・川崎)で重賞連覇を狙う。「つかみきれない部分もあるが、これまでの内容からかなりの素質馬。結果次第ではドバイ遠征(UAEダービー)も視野に」と同師。
提供:デイリースポーツ