2012年の開催初日となった5日、京都競馬場のパドックで鏡開きが行われた。ファンの前で行われるのは初めて。日本騎手クラブ会長の
武豊は「ファンのみなさんに喜んでいただける競馬を開催したと思います」とあいさつ。「気持ちを新たにという感じ。昨年は大きな出来事があって競馬も特別な年になった。今年はいいことがあるように力になっていければと思います」と語った。
5日の東西
金杯で、枠連・馬連・ワイドの払戻金に売り上げの5%相当額を上乗せする「
JRA2連福」が実施された。
中山金杯は総額7017万1510円が、
京都金杯は総額6440万5480円が上乗せされた。一方で、当該レースの売り上げは中山が前年比94.0%、京都が同91.8%と減少。次回は
根岸S(29日・東京)で実施される。
提供:デイリースポーツ