11年の
年度代表馬に選ばれた4冠馬
オルフェーヴル(牡4、栗東・池江)は、
阪神大賞典(3月18日・阪神)で始動して、
天皇賞・春(4月29日・京都)に向かうローテが濃厚になった。6日に
ドバイWCデー諸競走(3月31日・UAEメイダン)への参戦が見送られ、春シーズンは国内に専念する。「あくまでも状態次第。
宝塚記念(6月24日・阪神)の参戦も状態と気候次第ですね。(最大目標の)
凱旋門賞を
ピークに持っていきたい。
ステップレースを日本にするのか、仏国を含む欧州にするのか。近々現地を視察する予定で、厩舎や調教施設を見てきます。あとは現地のアド
バイスを聞いて、オーナーや牧場と相談したい」と師。現在は滋賀県のノーザン
ファームしがらきで充電中。「1月は楽をさせて、2月からピッチを上げていく。帰厩は2月下旬になるかな」と話した。
提供:デイリースポーツ